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2005.05.17

アメリカのデジタルテレビはコピーフリー

どうやら先日アメリカで裁判があり、デジタルテレビが フリーで配信されることになったようだ。これは素直に羨ましい。日本ではコピーワンスで配信され、記録メディアへはムーブ以外で記録できない。
しかも、PCでは暗号化しないデータは見ることすら出来ない。

そして日本にとって恐ろしく危険な結果が出たと言うことだ。
アメリカをメインターゲットに据える電子部品メーカーは
テレビチューナーやグラフィックカードに暗号化機能を搭載すらしないかもしれないことだ。
何がやばいって、日本ではこれらのチューナーはデジタル放送に関してはコピーワンスだけではなく暗号化していない汎用バスにはデータを流してはいけないことになっている。(なので最近のテレパソはいちいち解像度を通常のテレビと同じ品質まで落としている)

日本で「暗号化してくれ」と言ったって、GPUメーカーが「嫌」と言ったらそれで終わってしまう。
日本の市場のためにわざわざそんな金のかかる機能は搭載したくないし、するとしたら別ユニットにして、もちろん差額は請求するだろう。
つまり日本向けのPCがえらく値上げされる可能性がある。
音楽にしてもそうだけど、日本は著作「隣接権者」の権力が非常に強い。
日本メーカーの出荷するPCも(ついでにハイビジョン多言うのDVDレコーダあたりも)当然のことながらコピーワンス対応のために余計な費用を掛けることになる。
ただでさえ日本は国際競争力が馬鹿みたいに低下しているのに
とどめを刺される格好になるわけだ。
俺としてはもうそれでもいいけどね。
日本の音楽、テレビ、映画業界は恐らく自分たちの代で日本の産業の息の根を止めても困らない。
みんな年をとっているから日本の知財産業が衰退してもすでに死んでいるからだ。
そして日本の音楽が全滅したら俺はそうなればアメリカや韓国(下手をすると中国)の音楽を手に入れればいい。
困るのは日本の電機メーカーと著作権者だけで「著作隣接権者」や俺は一つも困らないから。

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