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2007.07.13

ひたすら不便になる日本のデジタルコンテンツ

ついにというかなんというか・・・
デジタルテレビのコピー制御に関わる決定が下された。
 10回だって。

テレビってのは娯楽作品ばかりではなくて
日本の民主主義の根幹をなす、言論に関わる媒体なんだけど
どうもその放送事業者にその自覚がない。

と言うよりも都合の悪い発言が残らないようにコピー制限したいのだろうか。

こんなばかばかしいコピー制限が課されているのはもちろん全世界で日本だけ。
アメリカは(デジタル放送は・・・ハイデフとかそんな言い方もあるみたいだ)宅内ならコピー自由。
むろんインターネットにはコピーできない。
それと映画館なんかでのビデオ録画を行うと日本と違って警官がすっ飛んでくる。

厳しくすべきところは厳しく、個人が楽しむぎりぎりのところでは自由を残す。
ただ、日本と違ってアメリカは消費者団体が強かったから可能になったんだろう。

3年くらい前はアメリカもコピーネバー・・・つまりコピー一切禁止を謳っていた。
それが蓋を開けてみたらコピー自由。

消費者団体ががんがん言いまくったのと
TivoがHDD内に記録されたテレビ番組にも独自に広告を載せて
その広告料金を制作者に支払うとかしたおかげだと思う。(当たり前だけど今も払ってる)

んで、日本は「テレビはリアルタイムで見るもの」
と言う方針の下で今までコピーワンスだった。
それが今回10回までOK。

・・・回数が問題じゃないってのは当然気づいててこうしたんだろうな。
孫コピーが取れないと言うことはもしオリジナルが消失したらこの世からの消滅を示している。

基本的に望ましいのは同一宅内ではコピー自由。
インターネットなんかのやりとりは言語道断。
それと映画館での録画なんて真っ先に禁止すべき
・・・だったのに今年になってやっと禁止。
でも阻止するのは映画館の人であって警察ではない。

補償金制度は一切廃止。だいたいDVDも映画もアメリカの倍以上の価格で販売しておいて利益が出ないとか寝ぼけたことを理由に補償金を取るなんて間違っている。

まあこんなちょろちょろ制度が変更されるんだったらメーカーも開発大変だしDVDレコーダーももう頭打ちみたいだし、作るのやめちゃったら?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?b=20070712-00000136-mai-bus_all

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